〈ゆきのストーリー4〉高校編

◆〈ゆきのストーリー〉シリーズは、「ゆきってどんな人?」「どんな過去があるの?」ということを知りたい方向けに、思い付くままにダラダラ書き綴ったものです。
※内容には一部、人によってはショッキングと感じられる表現出てくる場合がございます。精神的に敏感な方はお気をつけくださいませ。
※こちらの内容はただの”ストーリー”です。
本当は、これらのストーリー自体には特に意味はありません。
その前提を頭の隅に置いていただいた上で、あえて楽しんでいただけたらと思います♪

目次

高校時代

高校では、
私も一緒に遊びに誘ってくれるグループに入ることができました~!
わーい🥰

でもそんな優しい友達たちができてもなお、
私の孤独感が本当の意味で癒されることはありませんでした。

友達たちとワイワイギャーギャーしゃべっていても、
心のどこかでは「どうせ私なんて…」といじけ、
「私はお先真っ暗だなぁ…」とよく思っていました。
まさに「生きながら死んでる」「死んだ魚の目をしている」ような感じだったと思います。

一切ついていけなかった勉強

その原因のひとつには、
勉強についていけなかったことも関係していたと思います。

私は高校1年生の途中から勉強についていけなくて、
基礎がガタガタになりました。
そんな状態なので、いくら自分なりに頑張ってテスト勉強したとしても、
全然結果につながらず、
赤点が普通という散々な成績でした。

3年生になると、
同級生たちが猛勉強のストレスで
禿げたり、血を吐いたりしている中、
私はとりあえず塾に通わせてもらって、
あとはただひたすら睡眠学習という生活をするようになりました。

当時、どれだけ私が勉強していなかったかがわかる
塾でのエピソードとして…、
ある先生が他の塾生たちの前で私を指さし、
「こんなヤツみたいになるなよ~!」と
悪いお手本として扱われたことがあります。

また、別の先生は
「こんなにも勉強しないヤツがいる塾なんか辞めてやる!!!」と
突然授業中にブチ切れ、
みんなが必死で先生をなだめる…、
という事件が勃発したこともありました。


私の勉強しないパワーはすごいな。
どんだけしてへんかってん私…。笑

遅刻魔の本領発揮

子供の頃から私は、
時間の感覚が人と違っており、
時間が守れません。

なので、高校では遅刻の常習犯でした。
(小・中学の頃は、母に追い立てられて
なんとか間に合っていた)

高校三年間で
単位を落とすギリギリの日数を遅刻していました。
卒業も何とか先生方のご配慮でさせてもらうことができました。


ほんと、私なりには頑張るんですけど
自分でも不思議なほど遅刻するんですよね~。

遅刻しない方々からは、
「なんで遅刻するのか全く意味がわからない。
前もって準備して、早く出るだけやん」
とよく呆れられますね😝

ダメ男人生の始まり♡

この頃、
恋愛関係で人生初の展開がありました!

高校で初めて、
自分から猛アプローチして
頼み込んだ結果、
彼氏ができたのです!!
(自己卑下すごかったくせに、
クラスメイトにも、好きな人にもガンガン自分からいけるという、
ネジがぶっ壊れている私。笑)

ですが蓋を開けてみると、
まず初めに
「俺が恥をかくから、
お前と付き合ってるっていうことは絶対誰にも言うなよ」
と口止めされました。
…え?😀

その上さらに、
「お前の友達の〇〇ちゃん可愛いから
俺が付き合ってほしいって言ってたって言っといて」
と伝書鳩として使われ、
学力が低いことをバカにされ、
暴力を振るわれるなどしていました。
…えええ?😀


ついには、会うたびに
「お前が生きてると迷惑や」と言われるようにまでなったんです。

その結果、
幼少期からの自己卑下と相まって
「みんなに迷惑をかけたくない」と
自殺しかけました。
(その時には、友達が私の異変に気づいてくれて、止めてもらえました。
その友達には今でも感謝です🙏🏻)


そんなことになったので、
これはいよいよヤバいと思い私から別れたのですが、
その後、「お前の家に火をつけるからな!」と脅され、
しばらくの間、ずっとビクビクと怯える日々を過ごしました。
(結局、口だけで実際の犯行におよばれることはありませんでしたが。笑)

そしてこれが私のダメ男人生の幕開けだったのです♡

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